SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)への債務整理(任意整理)について

このページでは、プロミスへの債務整理(任意整理)について詳しく解説していきます。

プロミスは、大手消費者金融の中でも1、2を争うくらい対応が良いです。取引期間が1年未満と極端に短い場合は将来利息を請求してきますが、話し合いを重ねると結果的には将来利息を全てカットしてくれます。

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)への任意整理の特徴

プロミスの任意整理の特徴としましては、

原則、和解日までの遅延金や経過利息は全額請求される

→プロミスも他の消費者金融と同様に和解日までの経過利息などを請求してきますが、交渉次第では、減額してくれるケースもあります。

例えば、遅延期間が長く、遅延損害金が多額になってしまうケースでは、何回も話し合いを重ねることによって遅延損害金を半分減額していただいたこともあります。

 

取引期間が短くても最終的には将来利息はカットしてくれる

→プロミスは取引期間が極端に短い場合、初めは将来利息を請求してきますが、粘り強く交渉すると将来利息を全てカットしてくれます。(令和7年時点)

そのため、プロミスは大手消費者金融の中でも任意整理の交渉がしやすい会社です。しかし、債務整理件数の増加に伴い、年々どの貸金業者も対応が厳しくなっていますので、今後は対応が厳しくなるかもしれません。

 

三井住友銀行カードローンを任意整理すると保証会社のプロミスに債務が移る

→債務がプロミスに移りますので、以後は三井住友銀行ではなくプロミスに返済していくことになります。他にもプロミスは、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、横浜銀行、福岡銀行の保証会社です。

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)への任意整理の支払回数と将来利息について

取引期間 支払い回数
1年未満

60回まで(将来利息は交渉次第で全てカットできます。特に元金が多いと将来利息のカットを渋られますが、令和7年時点では全件カットできています。)

1年以上3年未満 60回まで(将来利息は交渉次第で全てカットできます。)

3年以上

60回まで(将来利息は問題なく全てカットできます。)

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)への任意整理の具体例

プロミスと約10ヵ月間取引をしていたAさん

Aさんはプロミスと10ヵ月間取引をしていましたが、取引期間が1年に満たなかったこともあり、当初は将来利息を請求されました。

しかし、何度か交渉することにより、将来利息を全てカットしていただけました。

さらに残金は約70万円で、和解日までの利息を多少付加されましたが、60回払いで和解できましたので、月々の支払金額も1万2000円まで抑えることができました。

三井住友銀行で約半年間取引をしていたBさん

Bさんは半年間、三井住友銀行カードローンを使用していましたが、失業により返済の見通しが立たなくなったため、任意整理のご相談に来られました。

司法書士が三井住友銀行に受任通知を発送すると債務が保証会社のプロミスに移ります。

取引期間は半年程度でしたが、プロミスとの交渉で将来利息を全てカットして60回払いで和解できましたので、とても良い結果となりました。

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